子供の歯列に影響を及ぼす問題③過剰歯

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子供の歯列に影響を及ぼす問題③過剰歯

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子供の歯列に影響を及ぼす問題③過剰歯

子供の歯列に影響を及ぼす問題③過剰歯

こんにちは、大阪の阪急茨木市駅前のみやの矯正・小児歯科クリニックです。

前回のブログでは、永久歯の先天性欠如のお話をさせていただきました。

今回は、反対に歯の数が多く、過剰な歯が存在する、いわゆる過剰歯についてお話したいと思います。

 

過剰歯は大きく分けて1.順正(歯が生える方向に向いているもの)と2.逆性(歯が反対方向に向いているもの)に分類できます。

順正の過剰歯の場合、過剰歯の存在に気付いてなくても自然と歯が生えてくることもあり、変なところから歯が生えてきて自覚されることもあります。

一方で逆性の過剰歯の場合、基本的には自然と生えてくることはありません。

 

過剰歯の好発部位として、上顎の前歯が挙げられます。

歯に近い場所に過剰歯があることも多く、歯並びへ影響を及ぼすことも少なくありません。

特に自覚症状がない場合でも、ほかの歯への影響が懸念される場合は抜歯を検討する必要があります。

年齢が低く抜歯手術が困難である場合や、過剰歯に近接する永久歯の形成が未成熟の場合など、過剰歯の存在がわかっていてもすぐには抜歯せず経過観察とする場合もございます。

一人一人の状況に合わせ診断を行います。

 

 

お子さんの歯の形や生え変わり、歯並びのことなど、ご不安な点や気になる点があれば一度ご相談ください。

茨木だけでなく、吹田や箕面、高槻からもご来院いただいております。

 

矯正治療に特化したむし歯治療やクリーニングもできる歯科医院

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